2017年10月18日

観○光 ART EXPO 2017 京都展 ― 縁 ―

京都、御寺泉涌寺に行きました。
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観○光 ART EXPO 2017 京都展 ― 縁 ― が開催中です(参加しています)。

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御寺泉涌寺本坊小方丈、五行の庭に面した一番奥に、ひっそり展示。

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出品作「泉涌図」40F・パネル・キャンバス・アクリック・墨・その他。

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泉涌寺長老、上村貞郎猊下と。

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御来賓の門川大作京都市長と。

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オープニングパーティーが始まりました。

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パーティーが終わって、京都の夜、あっぱれ屋で深夜まで。

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泉涌寺の名前の由来である泉の水が、泉涌水屋形の前に湧き出ています。

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月輪陵(つきのわのみさぎ)後月輪陵の拝所の前で。

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ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」の寺谷さんと、吉川亜樹さん。

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御座所の庭で紅葉を眺める吉川亜樹さん。
 
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2017年10月05日

過去・現在・未来

中央の猿が現在(現世)です。
向って左の猿が過去(前世)、向って右の猿が未来(来世)です。
画面の中央を流れ落ちる水(滝)は、天と地を循環する時間です。
滝を取り囲むように、樹の幹が、過去と未来を交叉させています。

今の私、これまでの私、これからの私。
初めての個展から数えて、今年で、画業30周年を迎えます。
長い道程の、今が半ば、折り返し点だと、自分に言い聞かせます。
森の奥深く、時間と、空間を、行きつ戻りつ・・・
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「泉涌図」40F・2017・パネル・キャンバス・アクリック
10月16日(月)〜29日(日)京都、御寺泉涌寺に展示します。
観〇光 ART EXPO 2017 京都展 http://kanhikari.com/?page_id=11
https://www.facebook.com/enokitoshiyuki/posts/1443974948973138
posted by eno at 23:08| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

甲府に行きました

9月29日30日は甲府に行きました。
絵描きになって、もう30年になります。
今年は、画業30年を振り返って、旧作から新作までを展示した個展を、海外や、幾つかの地方都市で開催しました。甲府のアサヒギャラリーにも、私のコレクションがあり、それに、私が所有している作品と併せて展示しています。 
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甲府の夜景が見渡せるおしゃれなレストラン。
 
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美味しいディナーとワインを堪能しました。
 
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恵林寺は、武田信玄の菩提寺です。
 
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朝課に参加させていただきました。
 
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恵林寺の庭です。
 
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恵林寺の本堂です。
 
富士山を眺望する露天風呂の「ほったらかし温泉」に立ちより、放光寺も拝観しました。
 
posted by eno at 23:55| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

痕跡

2011年に描いた、ある肖像画のお話しです。
稀に肖像画の依頼を受けます。その作品は、私なりの判断で“完成”として筆を置き、納品しました。出来栄えにご納得いただき、喜んでいただけました。ところが、数年経って、絵が傷んでいるかも知れないので修復して欲しいとの依頼がありました。しばらく箱に入れたまま保存して、久しぶりに取り出してみると、変化して見えるとおっしゃいます。しかし、私の絵は、技法的に安定して堅牢なので、普通の環境で傷むとは考えにくいのです。返送された作品を確認すると、やはり、どこも傷んでいません。描いた時に撮影した記録画像と見比べても、作品に変化はありません。

いわゆる肖像画らしい肖像画とは、写真のように見える(逆に言うと絵のように見えない)写実画です。そういう作風の絵が、世間一般では好まれ、需要が高いのは承知しています。しかし、私が描いた肖像画は、そのような作風とは違います。初めて見る人は、描きかけかと戸惑うかも知れません。また、一度は納得しても、しばらく見ないでいて、久しぶりに見直した場合、印象が変わるかも知れません。従って、私としては、そのような可能性を忖度して、加筆する“新しい判断”をしました。結果的に、完成度が高まったと思います。

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写真のように描く技術は、正確に転写する方法論と、細密に描写する作業の量が必要です。反対に、技術の質は、むしろ、写真から離れた別領域にあります。「完成度」には、量を基準にする完成度と、質を基準にする完成度があります。量の完成度を高める場合に、質の一部の何かが犠牲となって失われます。ときには、その犠牲が、完成度に代えがたい場合もあります。たとえば、その一つに「痕跡」があります。痕跡とは、過去の経緯を示すものであり、経緯は流れであり、未来への助走です。助走の速度は、そのまま跳躍力に繋がり、着地点(可能性)を示唆しています。どのようなタッチで、どのように描き進めてきたのか、プロセスの断片を残しつつ、どのような完成に到達するのかを、余韻として感じさせるのが、痕跡であり、想像の余地です。

画家本人には、何色かの絵の具を、大雑把に画面に置いただけで、既に完成が見えてしまう場合があります。それは、見る側の人間の頭の中に、見たいイメージ(ビジョン)があるからです。なので、そのような見たいイメージを映し出す、心の鏡のような効果を、絵の中により多く残しておくことも、よい絵の条件です。しかし、作者がそこに何を表現しようとしているのか? 何を想像の余地として、見る人に委ねているのか? そんなに簡単には伝わりません。相殺と相乗効果、行きつ戻りつ、描き過ぎてしまわないように、バランスをとりながら、完成度を高めていきます。
posted by eno at 14:15| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

創と造2017

今日から開催の「創と造2017」に行って来ました。
私も出品しています。 http://www.toobi.co.jp/or2017
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銀座に寄って、昼は寿司を食べ、歩行者天国を歩きました。
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そして、お約束の新名所、 GINZASIXも見て来ました。
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中は、草間弥生のカボチャで、こんな感じです。
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posted by eno at 19:11| 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする