我が家に新しい家族が加わりました、ゆずです。
1月にひじきが死んで、その後、2月に我が家にやってきました。
現在、生後10か月の男の子です。
よろしくおねがいします(=^・^=)
★ うちにゃんこ 2020年2月16日日曜日「ユズと申します。」
2019年04月12日
大熊猫
竹から作る「 竹紙 (ちくし)」は、中国で生まれました。
硬い竹を一年以上も水に浸し、醗酵させて繊維を柔らかくしてから原料に使います。
その作り方は日本にも伝わり、和紙の竹紙も作られています。
今回は、石州和紙の竹紙に、墨でパンダの絵を描いてみました。
竹紙に水墨画を描くのは予想以上に難しく、そのまま(竹紙のみ)の状態では、思ったように描けません。
発想を転換して、竹紙をパネルに接着して、紙の風合いを残しつつ、アクリル絵の具で下地を作りました。
ですから、純粋に水墨画では無く、和紙+アクリックに墨彩画です。
パンダは竹を食べます。
人間は、パンダのように硬い竹を食べることができません。
しかし、まだ柔らかい筍(タケノコ)なら食べられます。
先日、旬の筍を買い、そのまま丸焼きにして食べました。
シャキシャキして、竹の風味がして、美味しかったです。
少しでもパンダに感情移入できたかな?(^^;
硬い竹を一年以上も水に浸し、醗酵させて繊維を柔らかくしてから原料に使います。
その作り方は日本にも伝わり、和紙の竹紙も作られています。
今回は、石州和紙の竹紙に、墨でパンダの絵を描いてみました。
竹紙に水墨画を描くのは予想以上に難しく、そのまま(竹紙のみ)の状態では、思ったように描けません。
発想を転換して、竹紙をパネルに接着して、紙の風合いを残しつつ、アクリル絵の具で下地を作りました。
ですから、純粋に水墨画では無く、和紙+アクリックに墨彩画です。
パンダは竹を食べます。
人間は、パンダのように硬い竹を食べることができません。
しかし、まだ柔らかい筍(タケノコ)なら食べられます。
先日、旬の筍を買い、そのまま丸焼きにして食べました。
シャキシャキして、竹の風味がして、美味しかったです。
少しでもパンダに感情移入できたかな?(^^;
posted by eno at 22:00| 動物
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2019年02月10日
2019年01月18日
大熊猫図取材
大熊猫(ジャイアントパンダ)図を描くために、上野動物園にパンダを見に行きました。
1月17日木曜日の午後、平日だというのに、パンダ舎の前には長蛇の列ができていました。
上野動物園来園客の半分くらい中国人観光客です。
でもパンダを観るために並んでいるのは、ほぼ日本人です。
シャンシャン
香香は木の上で丸まって寝ていました(´O`)°゜
シンシン
リーリー
大熊猫は、竹をバリバリ食べてしまいます。
これを、古代中国人は、硬いものを何でも食べてしまう怪獣だと考えました。
それが誇張されて、槍のような竹を食べてしまうのだから、金属のような硬い物を食べてしまう、という空想に発展します。
槍や金属を食べてしまう幻の生き物は、戦争の道具である武器も食べて無くしてしまうだろうと考えられ、平和の象徴とされました。
その幻の生き物は、体の色が、白と黒のツートンカラーらしいという手がかりから、パンダとマレーバクとが混同されて同一視され、その怪獣は「獏」と呼ばれます。パンダとマレーバク、どちらが獏のモデルで、どちらが後から混同されたのか、それは諸説あって定かではありません。
幻の生き物「獏」の話は、日本に伝わり、パンダを知らない日本人は、勝手にいろいろ想像します。
日本人は、平和の守り神である「獏」が、就寝中に幽体離脱して夢遊する魂を、魔物から守ってくれると考えて、寝室の魔除けにします。
いつの間にか、日本では、獏が悪夢を食べるらしい、と拡大解釈して考えるようになります。
そして、江戸時代の終わり頃に、獏が夢を食べる生き物であるという日本だけの(誤った)新説が広まりました。
パンダは、UMAと言って、ネッシーや雪男やツチノコなどと同様に、実在するのかどうか、未確認の幻獣でした。だから、目撃者の証言から噂が独り歩きして、獏という怪獣を生み出し、そして、その獏の解釈も、海を渡った日本で、また独り歩きしました。実際にパンダが確認されると、生物学的な研究が進んで、色々なことがわかってきました。
毛皮が発見されたのが明治2年、生きたパンダは昭和11年だそうです。
パンダは、竹だけじゃなくて、リンゴが大好きなんですよ。以前、中国の動物園に行ったとき、特別に飼育舎の中に入れてもらって、触ったり、リンゴをあげたりしました。
中国には、白黒のパンダだけじゃなくて、白と茶色のパンダもいました。珍しいパンダに触らせてもらいました(=^ェ^=)
大熊猫図アイデアスケッチ
1月17日木曜日の午後、平日だというのに、パンダ舎の前には長蛇の列ができていました。
上野動物園来園客の半分くらい中国人観光客です。
でもパンダを観るために並んでいるのは、ほぼ日本人です。
シャンシャン
香香は木の上で丸まって寝ていました(´O`)°゜
シンシン
リーリー
大熊猫は、竹をバリバリ食べてしまいます。
これを、古代中国人は、硬いものを何でも食べてしまう怪獣だと考えました。
それが誇張されて、槍のような竹を食べてしまうのだから、金属のような硬い物を食べてしまう、という空想に発展します。
槍や金属を食べてしまう幻の生き物は、戦争の道具である武器も食べて無くしてしまうだろうと考えられ、平和の象徴とされました。
その幻の生き物は、体の色が、白と黒のツートンカラーらしいという手がかりから、パンダとマレーバクとが混同されて同一視され、その怪獣は「獏」と呼ばれます。パンダとマレーバク、どちらが獏のモデルで、どちらが後から混同されたのか、それは諸説あって定かではありません。
幻の生き物「獏」の話は、日本に伝わり、パンダを知らない日本人は、勝手にいろいろ想像します。
日本人は、平和の守り神である「獏」が、就寝中に幽体離脱して夢遊する魂を、魔物から守ってくれると考えて、寝室の魔除けにします。
いつの間にか、日本では、獏が悪夢を食べるらしい、と拡大解釈して考えるようになります。
そして、江戸時代の終わり頃に、獏が夢を食べる生き物であるという日本だけの(誤った)新説が広まりました。
パンダは、UMAと言って、ネッシーや雪男やツチノコなどと同様に、実在するのかどうか、未確認の幻獣でした。だから、目撃者の証言から噂が独り歩きして、獏という怪獣を生み出し、そして、その獏の解釈も、海を渡った日本で、また独り歩きしました。実際にパンダが確認されると、生物学的な研究が進んで、色々なことがわかってきました。
毛皮が発見されたのが明治2年、生きたパンダは昭和11年だそうです。
パンダは、竹だけじゃなくて、リンゴが大好きなんですよ。以前、中国の動物園に行ったとき、特別に飼育舎の中に入れてもらって、触ったり、リンゴをあげたりしました。
中国には、白黒のパンダだけじゃなくて、白と茶色のパンダもいました。珍しいパンダに触らせてもらいました(=^ェ^=)
大熊猫図アイデアスケッチ
posted by eno at 19:31| 動物
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