2020年04月25日

POV検証

ちょうど一か月前に投稿した記事(POV)を、書きっ放しではなく、検証したいと思います。
http://enologue.seesaa.net/article/474213570.html

>『PCR検査ですが、言い争っている人々がいるようですが、とてもバカバカしい論争です。私は、PCR検査をしたいか? と訊かれたら、軽症くらいまでなら、したってしなくたって同じなんだから、しません。それが答えとしか言いようがないです。どうするべきか、なんて誰にもわかりません。』

統計学的なデータが欲しい、という意味で、検査のサンプル数が欲しいのは確かなことですが、PCR検査をすると治るのか? といえば、治るわけではありません。原則的にその状況は変わりませんが、しかし、治療薬としてアビガンが有効だという結果が出ているようなので、状況は少し変わってきたのかも知れません。アビガンは、まだ軽症のうちに使ったほうが、より治療効果が高いのだそうですが・・・
それと、統計学的な調査結果で知りたいのが、感染していて無症状の割合です。致死率と、軽症か無症状で免疫を獲得する比率がわかれば、どの程度の毒性なのかがわかります。
ウィルスは、爆発的なオーバーシュートをすると、感染力は弱くても毒性が高く変異する確率が高まり、その反対に、長期間で緩やかに感染拡大していくと、感染力が強くても毒性が低く変異する確率が高まります。その様子がわかれば、集団免疫を狙った政策に方針転換するタイミングを判断できます。

>『経済対策ですが、今は我慢する時なので、脱落者が出ないように、弱者を優先に可及的速やかに救済策を実施しなければなりません。つまり、お金が無い人は、生活に必要なお金が支払えないのですから、その支払いをしなくて済むような対策です。』

先ず、迅速を最優先に、困窮者を対象として、生活支援策を実施しなければなりません。
しかし、それを一切やろうとしませんでしたね。
自宅に引き籠って自粛生活をして欲しいと要請しているのですから、自宅に居ると得になり、外出すると損になるような、自宅生活の経済支援をするべきだと、私は最初から繰り返し提案してきましたが、それを実施する自治体はなかなか現れませんでした。自宅生活で使用する電気・ガス・水道・固定電話などの公共料金の支払いを免除する政策や、公的な保険や租税の支払いを猶予するとか、すぐにできることはあるはずです。

先ず困窮者に現金を支給するという案は、考え方としては正しいです。しかし、困窮者と、それほど困っていない人を、どのような基準で分けて、どのような方法で支給するか? となると、現実問題として、それをやっている時間と労力が莫大になり、迅速に実施することが難しいです。ですから、最初から、一世帯30万円支給案は、非現実的な不可能案だったわけで、官僚はそれを知っていてわざと提案し(失策になれば倒閣)、それを政府もわかっていてわざと閣議決定してみせて、後で変更する筋書きだったと思います(変更はできますから)。それでも、国民に、無理に働けば損、営業自粛して収入を減らしたほうが得、と思い込ませ、騙し技効果があったと思います。

その代わりに、実際にやったのが、笑っちゃいけませんが、布マスク二枚を一律給付です。
事前に案を公表して反対意見を聞くことなく、サプライズで実行しましたね、強行する場合はそうします。

>『感染拡大もピークを越えて収束期に入るのが、5月になるのか、もっと先になるのかわかりませんが、その頃からは、我慢から消費に転じる対策を打てるように、準備を進めなければなりません。』

国民一人に10万円支給案は、早い時期から、安倍総理ご本人も、現金一律支給を考えていると口にしていたそうです。しかし「同じ失敗は繰り返さない!」と猛反対していた副総理を、どのように上手いこと納得させるか? というところで、公明党と一幕を演じてみせる必要があったのだと思います。

いずれにせよ、5月末ころ、経済活動の自粛要請は一部を緩和して再開する必要があります。そのころに感染拡大はピークを過ぎて、収束傾向に入ると読んで、景気刺激策を打つ! その筋書き通りに進めているように見えます。
ただし、ワクチンが出来るまでは、世界的にこのCOVID-19禍は収束しません。オリンピックがどうなるのか、実はもう既に方針は決定していて、しかし、公表するためには、また一幕を演じなければならないのかも知れません。緊急事態宣言も同様で、既に決まっていたのに、一幕演じるのに手古摺って、一週間遅れてしまった、という感じゃありませんか?
 
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posted by eno at 17:23| 思った事 | 更新情報をチェックする

POV 緊急事態宣言解除

緊急事態宣言は、いつ解除されるのでしょうか?
安倍総理が、5月6日までと言っていましたが、それは、そこまでは解除しないという宣言であって、その期日になったら、また延長していくという意味です。
では、いつまで延長されるのでしょうか?
それは、専門家会議の意見とか、様々な要因を総合的に判断して決めることなので、どうなるのかわかりません。

緊急事態宣言を発令する直前までは、ギリギリ持ちこたえていると表現していました。ですから、その時点での状態まで戻ることが、一つの条件になります。
おそらく、東京都の一日の感染者数が、100人を超えるか超えないか、それが「ぎりぎり」と表現した判断基準だったであろうと考えられます。ですから、第一の条件として、東京都の一日の感染者数が、100人を下まわること。それが続いて、減少傾向を示すことです。そして、第二の条件は、一日の新たな入院者数と、退院者数が逆転して、病床数に余裕が増えていくことです。これら二つの条件が、数字的に見える条件です。
そして、第三の条件が難しいのですが、緊急事態宣言を解除しても、再び感染者が増加に転じない対策です。
ワクチンも治療薬も、まだ未完成です。効果のある薬がいくつか見つかってはいますが、まだまだ不十分です。
だったら何を根拠に、再流行しないと言えるのか?
それは、人口の6割が免疫抗体を持つ「集団免疫」の獲得です。医療崩壊を避けながらそれを実現させるには、どれくらいの期間がかかるのか? 少なくとも、医療崩壊をさせない範囲内では、感染者を増やしていかなければ、集団免疫は獲得できません。だから逆に、徹底的に検査をして、徹底的に隔離をして、感染を押さえ込んでしまったら、いつまでたっても集団免疫は獲得できません。ワクチンが完成し、普及するまでの時間稼ぎにしかなりません。

【追記】 
おそらく、更なる自粛要請と、経済活動の一部再開という、矛盾した政策をとるでしょう。そうするしかないし、それにつては、表向きは正直な説明ができないと思います。
 
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posted by eno at 09:35| 思った事 | 更新情報をチェックする

2020年04月18日

アマビエ考

アマビエさんの基礎知識については、このサイト『大流行中の妖怪「アマビエ」の正体とは? 本気のアマビエ研究者がわかりやすく解説します!【ふーぽコラム】』に書かれている通りです。
そこから見えてくるアマビエさんの本質は、そのお告げを要約すると「シェア拡散希望!」ということになります。「自分の姿をコピペせよ」と言っています。「描き写して伝えよ」これはウィルスと同じ性格ですね、「遺伝子情報を写して、移す」ということです。ウィルス感染とは、コピペ拡散です。そして、アマビエさんとは、アマビコさんのコピーエラー、つまり突然変異体です。情報(特徴)を記録してお守りにする、ということは、喩えるなら免疫力を獲得するということです。つまり、護符はワクチンを示唆しています。

kkkkkkkのコピー.jpg

先ず、アマビエさんよりも先行して存在していた、元型と推定される「アマビコ」について考えてみましょう。
アマビコも、姿が描かれており、その姿は猿(サル)に似ています。
猿(サル)と聞いてすぐにピンときた人も多いと思いますが、猿(サル)といえば「猿田毘古(サルタヒコ)」です。
神話での記述は、邇邇芸命が天降りしようとしたとき、天の八衢(やちまた。道がいくつもに分かれている所)に立って高天原から葦原中国までを照らす神がいたとされ、『日本書紀』では、その神の鼻の長さは七咫(ななあた)、背(そびら)の長さは七尺(ななさか)、目が八咫鏡(やたのかがみ)のように、また赤酸醤(あかかがち)のように照り輝いているという姿であったとされます。そこで天照大御神と高木神は天宇受売命(あめのうずめ)に、その神の元へ行って誰であるか尋ねるよう命じると、その神が国津神の猿田毘古神で、邇邇芸命らの先導をしようと迎えに来たと言ったそうです。

つまり、天から神様たちが、アメノトリフネ(天鳥舟)という乗り物(喩えるなら飛行機)で着陸する際に、空港まで安全に誘導した神様です。古代に飛行機は無いので、アメノトリフネは船だと仮定して、安全に港に誘導するのは「燈台」と「水先案内人」の役目です。「背が高い・鼻が長い・目が鏡の様で光を放つ」ということからも、それらは燈台に合致します。鼻が長いのは、顔の特徴だとすれば、天狗面のようですが、鳥のくちばしの様でもあり、防毒マスクのような顔だとも想像できますが、燈台だとすれば、高い建物に登るための階段が突き出ている形状だとも考えられます。

ガクマスクのコピー.jpg

サルタヒコに、アメノトリフネを誘導するの役目があるのなら「天毘古(アメヒコ)」という異名が与えられても不思議ではありません。また、それが現実には舟を港に案内する役目であれば、水先案内人である以外に、入港管理の仕事をしていた役人とも考えられます。港の管理官は、検疫官でもあります。海で働いているので、海の神様というイメージになります。
昔から、疫病は、ダイアモンドプリンセス号みたいに、船で蔓延して上陸するものです。

サルタヒコは、その名前からイメージするように、猿のような姿に描かれ、鼻(くちばし)が突き出していて、目が丸くて大きい、特徴があります。その役目は、アマヒコ(アマビコ)の異名にも一致します。そうのように推論を進めると、サルタヒコがアマビコの元型である可能性は高まります。

もう一つ、アマビコ(天ひこ)と聞いて、「山幸彦・海幸彦」を思い出します。
つまり「陸・海・空」の三点セットを揃えるならば「天幸彦」も必要だからです。
山の幸が「獣」、海の幸が「魚」、だとするならば、天(空)の幸は「鳥」です。

アマビコには、鳥のイメージが重なってきます。天狗のような容姿で鳥だとするならば、それは「迦楼羅」を元型にした、日本の「カラス天狗」の姿になります。
そして、もう一つのアマビコ・アマビエの特徴が、三本足です。

yatagarasu.jpg

三本足の神様といえば、これが唯一、天照(アマテラス)神の使い「八咫烏(ヤタガラス)」だけです。
つまり、神様を案内して連れて来たのが八咫烏(ヤタガラス)で、それをお迎えするのがサルタヒコです。
海で光っている「燈台」と、港(海)で働く検疫官の役目、サルタヒコを元型として、鳥である八咫烏(カラス)と合体させたカラス天狗のような姿を総合すると、だんだんアマビエさんに近づいてきます。

「アマビエ」という名前は、カタカナです。
カタカナの起源は、平安時代頃だとされていますが、実際に、今のようなカタカナが使われ始めたのは明治時代からです。
最も古い資料は、天保14年(1843)9月頃(幕末の時代)名古屋で書き留められた「あま彦」で、アマビエからさかのぼること約3年前です。その後、アマビエさんが出現したとされるのは1846年です。その後、それを伝えるために、使い慣れないカタカナ表記のため「コ ⇒ エ」と誤って書き写したと考えられます。そうなると、もう、それらは違うものとして、独自に特徴づけをしたくなります。
中世ヨーロッパで大流行したペストですが、明治時代の始めころに中国でもペストが発生し、香港から世界に感染拡大しています。

猿のような姿がアマビコで、それを男神だとするならば、派生した変異体のアマビエは女神だとしたくなりますが、そのような定義は未だありません。どちらも人の言葉を話すので、神獣か、人と動物のキマイラ(キメラ)妖怪だと考えられますが、アバウトに妖怪としか定義されていません。そして、アマビコが獣系なら、アマビエは魚系か鳥系にしたくなります。アマビエさんは海から出現したとされているので、人魚のようなイメージを抱きます。

アマビエさんは、熊本県に出現するのですが、アマビコさんは愛知県、サルタヒコは三重県にいたとされています。神話では、天孫降臨の場所とされているのが、熊野地方なのですが、本当は九州の熊本地方だったのではないか? という説が有力で、そこのところは、神話と古代史の整合性を研究する上での謎とされています。

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posted by eno at 16:42| 考察・小論 | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

替え歌、緊急事態宣言

さだまさし「関白宣言」の替え歌で「緊急事態宣言」が流行っているらしい。
さだまさしさんご本人までセルフカバーで替え歌をう歌っているとか。
そこで、私も、替え歌の作詞をしてみました。誰か歌ってみて♪

緊急事態宣言

緊急事態、発令前に、言っておきたい、事がある
かなり厳しい、話もするが、安倍の本音を、聞いておけ
不要不急の、外出いけない、濃厚接触、してもいけない
メシは家でつくれ、手はきれいに洗え
できる範囲で、かまわないから

忘れてくれるな、強制できない政府が
損失補償を、するはずなど、ないってことを
会社には、会社でしか、できない仕事もあるから
それ以外は、外出せず、家に籠って、テレワーク

布製マスクも、不織布マスクも、どちらも同じだ、大切にしろ
一度で捨てるな、繰り返し使え、たやすいはずだ、洗えばいい
安倍の悪口、言うな聞くな、それからドイツと、比較をするな
一律支給はしない、たぶんしないと思う、
しないんじゃないかな、ま、ちょっと期待はしておけ

政策は、与野党で、話し合うもので、どちらかが、単独で、成立するものではないはず
有権者は、自民公明を、投票で、選んだのだから
政権交代は、無いと思え、これからも、官邸は安倍の家

コロナが流行って、感染したら、他の誰かに、移しちゃいけない
たとえばわずか、一メートルでもいい、ソーシャル距離を、空けなきゃいけない
何も触るな、誰の手も握るな 座席の間隔、ふたつ以上空けろ
自粛のおかげで、収束したと、いつか言うから、必ず言うから

忘れてくれるな、日本政府の方針は、政府の方針は、自粛をお願いするだけ
忘れてくれるな、日本政府の方針は、政府の方針は、自粛をお願い、ただ一つ 

コロコロコロコロコロ

ナナナナナナ
posted by eno at 15:39| 思った事 | 更新情報をチェックする

2020年04月01日

緊急事態宣言・東京ロックダウンについて、私のPOV

これらを発令するかしないかで、感染の状況が変わるわけではありません。
しかし、これらを発令することで、人々の心理や行動は変化します。
そして、オリンピックが、延期か、中止か、事実上判断されたことになります。
さて、今更ながら、玉石混交のネットに情報が流出したとか、それを「デマだ」と、信用されない政府が明確に否定したとか、まるでコントのような笑えるニュースが話題になっています。
もちろん、どのような情報でも、ネットに拡散する過程では、伝言ゲームのように、情報が劣化していますから、結果的には、いかにも風説の流布の様相を呈しています。私のところにも、少し前から、そのような様々な情報が入って来ています。しかし、それらが様々な角度から入ってくる劣化情報だとしても、ある焦点に重ね合わせ、鮮明化処理をしてみると、情報源の実像が浮かび上がってくるものです。
さて、その真偽は、これ以上はノーコメントにします。
で、一旦、横に置いておいて、もし、これから、外出禁止のような指示が発令されるとしたら? という仮定で考えてみましょう。
もし、そうなったら、ちょっとしたパニックが始まるんじゃないか? と誰でも予想しますね。では、なぜパニックになるのでしょう? それは、心の準備が無いところに、寝耳に水のように情報が入ってくるからです。ですから、少しずつ小出しにして、世間に情報を拡散しておいて、皆が心の準備が出来たところでの発令ならば、さほどのパニックは生じずに済みます。
例えば、生活必需品のストックが全くない人が、都市封鎖発令という情報を耳にすれば、慌てて行動するでしょう。でも、既に二週間分のストックがある人は、落ち着いて行動できるはずです。ですから、この慌てて行動する人々の数を減らしておいてから、宣言を出せば、パニックは防止できます。
さあ、今のうちに、全くストックの無い人は、せめて三日分のストックはしておきましょう。そして、既に一週間分以上のストックがある人は、それ以上の過剰行動を控えましょう。
そして、引きこもり生活で、生活必需品以外に何が必要になるだろうか? と考えてみましょう。一週間も二週間も、部屋に閉じこもって、同じ壁を見つめるわけです。その壁は、そのままでいいですか? その壁に絵を飾るなら、今のうちです。もしかしたら、人生最後に見つめる絵になるかも知れないと思って、最高の一枚を飾ってください。
 
【追記】続きを読む
posted by eno at 11:43| 思った事 | 更新情報をチェックする