2016年12月31日

64‐ロクヨン‐

映画『64‐ロクヨン‐前編/後編』のDVDを見ました、面白かったです。
2016我が家が選ぶテレビ・映画・DVD、ランキング第6位入賞です。



では、上位ベスト5も発表します。
第5位、DVD部門「ちはやふる(上の句/下の句)」
第4位、DVD部門「殿、利息でござる」
第3位、映画館部門「シン・ゴジラ」
第2位、映画館部門「君の名は。」
第1位、TVドラマ部門「逃げるは恥だが役に立つ」

「シン・ゴジラ」と「君の名は。」は、私は二回観ました。
「逃げるは恥だが役に立つ」は、妻も私も二回目を鑑賞中です。

年が明けたら「この世界の片隅に」を観る予定です。
来年は「ブレードランナー」の続編も公開されますね、楽しみです。

映画の音声は、映画館で鑑賞するのに適した音声なので、DVDを自宅のテレビで鑑賞すると、台詞がボソボソ呟いているようで聞き取りにくかったりしますね。TVドラマ仕様で制作されたほうが聴き易いと思います、たぶん。映画のほうが若干解り難い表現や、中ダレたり、それらを良しとする価値観が存在するのも事実でしょう。TVドラマ版のほうが面白いという意見も少なくありません。私は映画版しか観ていないので比較できませんが。
それと、この映画が公開されたのは「シン・ゴジラ」より前ですよね。もし、私が、公開時に劇場で観ていたら、もっと評価は高かったでしょう。「シン・ゴジラ」を観た後では、映画のテンポ感に対する認識が変わってしまいました。日本映画は「シン・ゴジラ前」と「シン・ゴジラ後」に世代分けされてしまったと思います。

「64-ロクヨン」は重苦しい内容でありながら、後味が悪くありません。鑑賞後の気持ちが軽くなるように終わらせています。救いの無い作品を夫婦で観た後では、会話はおろか、目も合わせられませんからね(笑)その意味でもエンターテイメント性を備えた良い作品です。

僕のランキングは、僕個人のランキングというよりも、我が家(夫婦)のランキングなので、鑑賞後の夫婦関係に及ぼす影響が、かなり評価のウェイトを占めています(笑)

総合5位「ちはやふる」は、いまさら解説するまでもない、御想像通りの作品ですが、「競技かるた」をあまり知らなかったので、とても興味深く、面白く観ました。

総合4位「殿、利息でござる」は、映画の作りとしてはコメディーなのですが「実は、実話」であるというポイントを押さえた上で鑑賞していただくと、面白さ倍増です。昔の日本人には、こういう人たちが本当にいたんだと思うと、今の私たちは、恵まれた生活をしているくせに、社会に対して恨み言ばかり言っているなあと思います。DVD部門では、これが今年のトップです。
他にも、DVDは、今年の公開作品じゃない作品(新海誠監督の過去作とか)も多く観ていますが、それらは年間ランキング対象外ということで。

総合第3位「シン・ゴジラ」は、観たその時のインパクトと満足度は第1位なのかも知れません。鑑賞直後はかなり熱く興奮度していました「スゴイ映画が出現した、大事件だ!」と。今年を振り返って、他の作品と比較してみると、後から観た作品に上書きされてしまった不利さはあるのかも知れません。
その「シン・ゴジラ」を観たときに、劇場で「君に名は。」の予告編を見ました。チャラいバンドのテーマソングにのせて、おっぱい触って「俺たち夢の中で、入れ替わってる〜?!」って叫ぶんですよ。その場で即座に「見る気しないね」と、妻と笑いました、が・・・

総合第2位「君の名は。」は、高校生の男女の心と体が入れ替わるラブコメアニメです。既に、どこかで見たようなストーリー。しかし、予告編には、彗星、巨大クレーターなど、普通には在り得ない絵が挿入されていました。口に出した言葉と裏腹に、なぜだか、見なければならないような気がして。無意識に、興味を惹かれて、未だ観てもいない映画のことばかり考えていました。そして、新海誠監督の過去作品を観まくり、RADWIMPSのCDを聴きまくりました、何かに憑りつかれたように。

「君の名は。」は、非言語脳の深層に語り掛ける映像作品だった。

総合第1位「逃げるは恥だが役に立つ」は、TVドラマです。
このドラマの面白さを分析してみると「シン・ゴジラ」と共通しています。つまり、シミュレーションであり、会議室ものであり、政治ドラマです。非常に奥深い内容でした。
連続11話の延べ時間は、CM時間を差し引いても10時間くらいになりますから、映画と同列に扱うのは不公平かも知れません。しかし、どんな条件で、何と比べてみたところで、ダントツの1位になるのは間違いないでしょう。

年内に公開された作品で、未だ観ていない「この世界の片隅に」を観ていたら、順位の入れ換わりがあっただろうか、どうだろう? とは思いますが、第1位が入れ換わるとは思えません。「ローグワン」も年内には観られませんでした、「聲の形」も見逃したので、来年のDVD発売を待ちたいと思います。

★ 関連フェイスブック記事
https://www.facebook.com/toshiyuki.enoki.5/posts/1216196218458806
https://www.facebook.com/toshiyuki.enoki.5/posts/1231809513564143
 
 
posted by eno at 17:03| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

年末恒例牡蠣祭

お世話になっている広島のお客様から、毎年の暮れに牡蠣を頂戴します。
我が家では、これが、すっかり嬉しい年中行事となっております(^_^)

IMG_5330.JPG

皆さんに可愛がっていただき、好きな仕事を続けられる幸運に感謝します。
自分も、少しでも社会に恩返しが出来るように、精一杯頑張りたいと思います。
posted by eno at 18:09| 食・酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

二日目のシャンパン

クリスマスイヴ(24日の晩)は、妻とシャンパンで乾杯しました。
でも、妻は殆どアルコールが飲めません。
私一人では、ボトル一本は飲みきれませんので、半分くらい残りました。
ボトルの口をサランラップで覆い、輪ゴムで縁を留め、冷蔵庫に保存しました。
次(25日)の晩に飲んでみると、思ったよりも炭酸は抜けていません。
おそらく半分くらいは抜けているのだろうと思いますが、気になりません。
仮に、炭酸が全部抜けてしまったとしても、普通の白ワインなるだけです。
特に問題ないんじゃないのか? なんて思った昨夜のシャンパンでした(笑)
 
食品保存用ラップは色々な種類がありますが、サランラップは気体を通しません。
なので、絵の具の保存にも、漆の保存にも、サランラップを使います。
とくに漆は、サランラップでなければ保存できません。
posted by eno at 09:39| 食・酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

プロとアマ

近代オリンピックの基本精神は、アマチュアリズムです。
なので、少々差別的ですが、アマチュアだけが参加できて、プロは排除されます。
フランスの貴族、ピエール・ド・クーベルタン男爵により提唱されました。

「アマチュア」という言葉の語源は、ラテン語の「amator(愛する人)」です。
貴族階級は、労働をしません。 何をやるにしても、遊びなので、愛好家です。
そして、そのアマチュアに雇われる、労働者階級が、仕事をするプロになります。

「プロ」の語源は、ラテン語の「professus(公に宣言した)」です。
王様の前で、「私は、これが出来ます」と宣言してから、雇われる人です。
なので、成功すれば褒美が与えられますが、失敗すれば処刑されてしまいます。

貴族同士が決闘をする場合、本人同士が対決すれば、アマチュア対戦です。
専門的な訓練を積んだ傭兵を雇って、対戦させれば、プロ対戦になります。
つまり、アマチュア対戦とは、勝ち負けよりも、名誉を懸けた戦いです。
それに対して、プロ対戦とは、勝ち負けや利害を争うだけのゲームです。

アマチュアとは、一切の職業を持たず、自分のために、遊んで暮らす人です。
スポーツも、アートも、元来は職業ではなく、遊びです、訓練もしません。
純粋に芸術を遊ぶのが、芸術家です。 芸術家は、職業ではなく、生き方です。
なので、副業を持たず、芸術家に専念する人こそ、本来のアマチュアなのです。
副業で生活を支えている人は、職業を持つ労働者ですから、プロになります。
そもそもの意味はそうなります。 それが、本来のプロとアマの区別なのです。
現在の解釈では、それぞれの立場が逆転しているかも知れません。
 
posted by eno at 01:25| 思った事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

現在開催中の展覧会

★ えのきえみ+榎俊幸「にゃんこ展」開催中。
後半は、12月8日(木)〜11日(日)まで(11時〜18時)。
ギャラリー猫町(谷中) http://gallery.necomachi.com/
IMG_5193.JPG
 
乾漆猫箱は、三万円くらいから、、猫素描もあるよ(=^・^=)
a2.jpg
 
★「あなたのためのカレンダー展」開催中。
12月10日(土) まで(11時30分〜19時30分)。
うしお画廊(銀座七丁目) http://www.ushiogaro.com/exhibition/
カレンダ.jpg
 
「金の卵を生む鶏」(石州和紙に水墨・金箔)を出品しています。
カレンダ2.jpg
posted by eno at 08:21| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする