グレンモーレンジィ12年、ブッシュミルズ10年の開封レビュー
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ニート(ストレート)とハイボールでテイスティングしました。

グレンモーレンジィはスコットランドのハイランド地方にある蒸留所です。
静寂の谷という意味の名前ですが、オレンジという音が入っているので、オレンジ風味を連想します。
パッケージもオレンジ色を用いてお洒落でカッコいいデザインです。
そして、実際に香りも味もオレンジの風味を感じさせます。
ハリソン・フォードが出演しているグレンモーレンジィのPVを見ました。
これを見ていたら宣伝戦略の思うツボに嵌ってしまいました(笑)
そんなわけで、早速グレンモーレンジィ12年を買ってきました。
↓の開封レビューは動画でご覧ください。
2025年4月1日からブッシュミルズ10年が大幅値上げされるというネット情報を見ました。
現在は3千円ちょっとで買えるのですが、4月以降は5千円近くまで値上がりしてしまう可能性があります。
ブッシュミルズはアイリッシュウィスキーなので、ノンピートタイプです。
前回紹介したカネマラもアイリッシュなのですが、例外的にスモーキータイプです。
カネマラも4千円以内で。同価格帯にあります。
同価格帯のスペイサイドのシングルモルトウィスキーに、グレングラント10年と、ザ・グレンリベットファウンダーズリザーブもあります。
スペイサイドもノンピートタイプで、スモーキーをほとんど感じません。
これら四本を飲み比べてみると、カネマラはスモーキーですが、それ以外の三本は似ています。
現時点で、最もコストパフォーマンスが優れているのは、頭一つ抜けてブッシュミルズ10年ですね。
4月以降、値上がりしてどうなるのでしょうか?