2017年02月26日

ルドルフとイッパイアッテナ

アニメーション映画「ルドルフとイッパイアッテナ」のDVDを観ました。
基本的に、子供向けのお話しなので、大人の価値観でツッコみを入れるのは無しです。
素直な心で観れば、大人も子供もなく楽しめるはずです。 そして、感動するはずです。
posted by eno at 22:55| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

2017年01月16日

「この世界の片隅に」すずがいた場所、広島・呉を巡る2泊3日の旅に行きました。
ネタバレを含むかも知れませんが、旅の体験談を少しばかり書かせて頂きます。
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朝の平和記念公園、すずさんがスケッチした旧広島産業奨励館(原爆ドーム)。
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私も、すずさんの気持ちを追体験するために、スケッチしてみます。
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呉に到着して、先ずは海上自衛隊・潜水艦桟橋にやってまいりました。
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風が超寒いです。鉛筆を持つ手がかじかみ、指先が痛い、1分が限界(>_<)
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広島在住の豊島さんに、呉を案内していただきました。
通りかかった青年に、カメラを渡してシャッターを押してもらいました。
その青年にも「記念写真をお撮りしましょうか?」と尋ねると…
「いえいえ、私は今、あの潜水艦を降りてきたところですから」と笑いました。
大きな荷物を抱えた自衛官の青年は、ハワイの真珠湾まで行って、半年ぶりの帰還だそうです。
もっと航海の話を訊こうとしましたが「それは機密です」とのこと。 海軍さんの機密です(笑)
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任務ご苦労様です、ありがとうございます。
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潜水艦の隣には、自衛艦がずらりと並び、その上空にはカモメ(鷺か?)が舞っています。
丘の上で軍艦をスケッチしていたすずさん、そこを憲兵さんに見つかり、スパイに疑われ…
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入船山記念館に、映画のポスターが貼ってあり、そこに、のんさんのサインが書いてありました。
写真集の撮影で、10月に訪れたそうです。東京では書店に無かった写真集を、ここでゲット(^^)v
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ボランティアガイドさんに案内していただいた後、病院の階段へ。
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大和ミュージアムには、1/10サイズの戦艦大和があります。
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1/10でも、そこら辺の漁船よりも大きいです。
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飛行機の目線で見下ろすと、こんな感じに見えますね、きっと。
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「過ぎた事 選ばんかった事 みな 覚めた夢と変わりゃせんな」
周作さんの台詞です。この小春橋の上のシーンですね。
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呉を後に、広島に帰ると、もう雪が降り始めていました。
夕食は、スペシャルゲストがサプライズ登場。
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映画「この世界の片隅に」の原作漫画をお描きになった、こうの史代さんのお父上様(史代パパ)は、豊島さんのお知り合いで、町内会長さんで、建築家でいらっしゃいます。史代パパの設計したビルの一階のお店で、お酒を飲みながら、色々お話を伺わせていただきました。
こうの史代さんの初期の作品「こっこさん」(貴重な本)を頂戴しました。私も、自分が装幀画を描いた宮本輝さんの文庫本が、たまたまバッグに入っていたので、お返しに(^^;)
伺ったお話を、詳しく書きたいところですが、それではネタバレ全開になってしまうので、ほんの一部だけ書きますと、終戦当時、史代パパは、まだ6歳だったそうです。原爆が投下されたとき、爆心地から約40キロ離れた場所に住んでいたそうで、空がピカッ!と光って「あれはなんじゃろ?」と、わからんかったそうです。電気がスパークしたんじゃなろうか?と話していたら、しばらくしてから、窓を振るわせるような、異様な地響きが伝わってきたそうです。研究者肌の史代パパは、その時間差を計算したところ、気温から割り出した音速で、距離が40キロで計算すると、2分くらいかかるそうです。呉は半分の20キロくらいなので、もっと短く、1分くらいだろうと思います。史代パパは、時計店の息子で、妹さんがいらっしゃるそうです。その妹さんは、ご安心ください、御健在だそうです(^。^) などなど、他にも、あの家の話やら、こうの史代先生の子供時代の話やら、いろいろお土産話を頂きました。
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戦利品の数々。のんMAPや、既に希少品となった、公式MAPもゲット。
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翌朝目覚めると、そこは雪国だった。
 
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posted by eno at 12:19| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月07日

この世界の片隅に

アニメーション映画「この世界の片隅に」を観ました。



とにかく、映画評論家たちが、皆さん揃って大絶賛するお勧め作品なのです。
それが、面白くないはずがありません、絶対に良いに決まっているのです。
そう思って、観る前から、楽しみでワクワクして、妻を誘って出かけました。
上映の一時間も前に劇場に行って、カフェでコーヒーを飲んだりなんかして。
でもね、そういうお祭り気分で観に行く発想が馬鹿なのです。
面白いとか、娯楽性の高いエンターテイメント作品では無いのです。
かといって、難解な芸術系の作品でもありません。
ほのぼのと、しみじみと、悲しくて、悲しくて、とてもやりきれない作品なのです。

始まって10秒もしないうちに、ジ〜ンときて、引き込まれて・・・
主題歌が流れたときには、泣き出しそうになって・・・
そのとき、隣の席のよその子供が、携帯の着信音を鳴らしやがったのです。
その子供は、途中でトイレに行くし、結局、最後まで見られずに帰るし(-_-;)
言っておきますが、子供が見て面白い作品ではありませんので。
大人が観る映画ですから。

なんか、あんまり内容について論じたい気分ではないのです。
結局のところ、言葉にすれば、「悲しくて泣いてしまう映画」なのです。
だから、単純に言葉化したくはないのです。

来週は、広島と呉に、聖地巡礼に行ってまいります。
★ 「呉」行ってきました。 http://enologue.seesaa.net/article/445971609.html
 
【追記1】1月8日
この作品こそ、DVDよりも、劇場で観るべき作品であると指摘しておきます。
DVDに向いている作品は、テレビドラマのような、役者の顔のアップと、台詞による説明を中心に成り立っている表現です。なので、クリアな画質と、均質な音量があれば、スケールやレンジは、むしろ縮小されていいのです。映画というのは、劇場の鑑賞を前提とした効果を考えて作られています。なので、大画面に包まれて見る風景の遠近感や、粗密の対比、音響のインパクトを最大限に効果を高めるために、ダイナミックレンジを広げます。そして、むしろセリフ(言語的な説明)などは不明瞭に(省略)していきます。
「この世界の片隅に」は、ほのぼのとした日常の静寂と、戦争の衝撃とを、「静と動」の対比で表現しています。映画においては、映像と同等に音響が重要で、セリフや音楽だけではなく、効果音のインパクトが、臨場感を生み出します。
映画の良さは、非言語的表現のメッセージにあります。
 
【追記2】1月8日
ストーリーの話しをすれば、全てがネタバレに繋がるので、それは極力避けたいと思います。
それよりも、非言語的な映画表現(映像と音響)の話しをしたいと思います。
この作品の特徴は、原作漫画に忠実な、ほのぼのとした絵のタッチで、一見すると省略的に感じられます。しかし、淡白な画風でありながら、細部まで詳細に描かれた絵は、アニメーションの生命でもある動きにおいて、決して淡白でも、省略的でもありません。キャラクターの演技は、生きた人間のように、細部まで現実的に動きます。なので、絵なのに現実的実在感があり、妙にリアルな夢を見ているような感覚に入り込みます。そして「夢中夢」夢の中の夢を見るかのように、絵の中の絵「絵中絵」を見せられます。その「絵中絵」がアニメの中のアニメになり、夢の中の夢を見るかのような演出になります。徹底的に現実感を再現したアニメであるからこそ、そこまで出来るのですが、批判的な意見も言わせてもらえば、やや演出過多(作り手の価値観で、あれこれ試し過ぎ)かも知れません。技巧に走らず、抑えて「拙」を心がけないと、ぎりぎりの線です。
 
★ 【注意!】 この先、ネタバレ解禁 ⇒ 続きを読む
posted by eno at 22:38| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月01日

2017年はじまり

明けましておめでとうございます

今年2017年の干支は丁酉(ひのととり)です。
十二支で、酉を表す動物は、鶏です。
鶏の鶏冠(とさか)は、迦楼羅焔に見立てられます。
なので、鶏は不動明王の使いとされます。

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本年もよろしくおねがいします
 

posted by eno at 10:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする